2022.5.18
現在の戸籍の氏名にはよみがなは無く、漢字しか記載されていません。
行政手続きなどのデジタル化の妨げになっているとして、政府は読みがなを付ける方向で検討しています。
そこで、議論になっているのが「キラキラネーム」と呼ばれる個性的な名前など、表記や読み方が多様化する中、読みがなをどの程度まで自由に認めるかです。
戸籍法には規定を設けず権利の乱用がなく公序良俗に反しない範囲で認める案や、音読みや訓読み、慣用による読み方や漢字の意味と関連性が認められるものにする案、これに加え、法務省令で定めるものとする案が示されています。
たとえば、「光宇」を「ぴかちゅう」と読ませるのは漢字の意味や読みから連想されることから認められ、
「山田太郎」を「てつわんあとむ」と読ませるなど、字の意味と全く違う場合は認められない可能性があるということです。
法制審議会の部会は、今月下旬からパブリックコメントで意見を募ったうえで、さらに検討を行って、答申をまとめることになっています。
2024.4.25
インボイス 『自動販売機特例』
インボイス制度の「自動販売機特例」は、税込3万円未満の取引となる物品購入でのインボイス交付・保存義務が免除される措置です。自動販売機特例の対象には、自動販売機による飲食料品の販売、コインロッカーやコインランドリー等によるサービス、金融機関のATMによる手数料を対価とする入出金サー…
2024.3.25
信号機の特別運用
先日、テレビで「大阪府警の取り組みで大阪市内の6つの幹線道路で土日祝日の日中の間、『信号機の特別運用』により制限速度以下で走行すると、青信号が続く仕組みとなっている」のを実際に試されていました。13個めまで青信号が続いていました。 スムーズに運転できると、燃費も良くなり、ストレス…
2024.2.26
スマホで確定申告
スマホで確定申告ができるようになり大変便利になりました。職場で年末調整を済ませ、マイナンバーカードがあれば、マイナンバーカードを読み込ませれば情報が反映され、源泉徴収票をスマホのカメラで撮影して取り込めば入力する必要がありません。ふるさと納税などの寄附控除と医療費控除くらいであれ…