2023.9.3
初回のご相談において、「不動産の分け方をどうしたらいいですか?」とよくご質問をいただきます。
結論から申し上げますと、私共は協議の中に入っていくことはできませんので
分け方のご提案を申し上げることはできません。
ただ、将来的に不動産をどうされたいのか等をお聞きして、そのご希望に沿うような分割パターンをお伝えすることはできます。
ご家族が引き続き居住されるのか、お子様に引き継がれたいのか、売却予定なのか。
また、相続税がかかるかどうかも大きなポイントです。
まずは、故人様が残された想いやご相続人皆様の想い、また将来に向けてのお考えをお聞かせいただければ幸いです。
2025.5.15
遺留分
遺留分とは、一定の相続人(遺留分権利者)について,被相続人(亡くなった方)の財産から法律上取得することが保障されている最低限の取り分のことです。(裁判所HP) ※兄弟姉妹には遺留分はありません。 例えば、遺言書が相続人のうち1名に全ての財産を相続させるという内容になっていた場合、…
2025.4.13
公共料金等のお手続き
相続人確定(戸籍謄本等の取得)や金融機関手続き、遺産分割協議書の作成等に加えて、 葬祭費の請求や公共料金の名義変更、振替口座の変更等も弊所が代理人として手続きすることが可能です。 ※公共料金の振替口座の変更は、新しい名義人の銀行印が必要になります。 書類の取寄せや記入が難しい場合…
2025.3.17
海外在住の相続人がいる場合
ご相続人の中に海外在住の方(日本国籍)がおり、日本在住の方へ不動産の名義変更をしたい場合。 通常、不動産を受取らない方については、遺産分割協議書に加えて戸籍謄本と印鑑登録証明書が必要ですが、海外在住の方は印鑑登録証明書がないのでお困りになるのではないでしょうか。 この場合、公証役…