2025.2.22
不動産の相続登記が完了すると、新たに『登記識別情報』というものが発行されます。
以前でいう『権利証』と同一のもので、用紙の下部がミシン目で隠されており、その中に12桁の番号(文字・数字)が記載されています。
『権利証』のように冊子のなっているものではなく、一枚の紙になりますので、紛失されたり、誤って捨ててしまうなんてこともごく稀にあります。
但し、『登記識別情報』は、再交付を受けることが出来ない非常に貴重なものとなりますので、紛失したりしないよう、大切に保管する必要があります。
誤って紛失してしまった場合や、盗難などにあってしまった場合などは、お近くの法務局や、相続手続きを依頼した専門家等に連絡を取り、その後の対応を相談されることをお勧めします。
2025.2.22
登記識別情報の取り扱いについて
不動産の相続登記が完了すると、新たに『登記識別情報』というものが発行されます。 以前でいう『権利証』と同一のもので、用紙の下部がミシン目で隠されており、その中に12桁の番号(文字・数字)が記載されています。 『権利証』のように冊子のなっているものではなく、一枚の紙になりますので、…
2025.1.13
成人(18才)になって出来ること・出来ないこと
2022年4月1日施行の改正民法により、成人年齢が18才に引き下げられました。 これにより、親の同意を得なくても、様々な契約出来るようになりました。 但し、飲酒や喫煙、競馬などの公営競技は、これまで通りに20才になるまでは禁止という扱いになっています。 これらについては、多くの方…
2024.12.14
相続人間でのトラブルを避けるために(葬儀費用)
葬儀費用を亡くなった方の銀行口座から支払うということは、出来るかどうか、亡くなった方の銀行口座から支払ってしまったのだが問題はないかどうかなどの質問が多く寄せられます。 まず、亡くなった方の銀行口座から葬儀費用を引き出すことが出来るかどうかについてですが、キャッシュカードと暗証番…