2022.5.18
現在の戸籍の氏名にはよみがなは無く、漢字しか記載されていません。
行政手続きなどのデジタル化の妨げになっているとして、政府は読みがなを付ける方向で検討しています。
そこで、議論になっているのが「キラキラネーム」と呼ばれる個性的な名前など、表記や読み方が多様化する中、読みがなをどの程度まで自由に認めるかです。
戸籍法には規定を設けず権利の乱用がなく公序良俗に反しない範囲で認める案や、音読みや訓読み、慣用による読み方や漢字の意味と関連性が認められるものにする案、これに加え、法務省令で定めるものとする案が示されています。
たとえば、「光宇」を「ぴかちゅう」と読ませるのは漢字の意味や読みから連想されることから認められ、
「山田太郎」を「てつわんあとむ」と読ませるなど、字の意味と全く違う場合は認められない可能性があるということです。
法制審議会の部会は、今月下旬からパブリックコメントで意見を募ったうえで、さらに検討を行って、答申をまとめることになっています。
2023.11.20
ふるさと納税ワンストップ特例申請がオンラインでできる
マイナンバーカードとスマホがあれば「IAM(アイアム)」というアプリでワンストップ特例申請が電子申請できます。(IAM非対応の自治体もあるので、IAMのサイトから利用できる自治体を確認してください)また、ふるさと納税ポータルサイトからも電子申請ができるサイトがありましたのでワンス…
2023.10.25
インボイス制度 10 月 1 日発行分から
インボイス(適格請求書)とは、「売手が買手に対して、正確な適用税率や消費税額等を伝える」書類です。請求書、領収書、納品書など書類の名前は問われません。 インボイスとして認められるために必要な記載事項・インボイスの発行事業者の氏名、または名称と登録番号(T+13桁の番号)・取引年月…
2023.9.25
「横断歩道ハンドサイン運動」
先日、運転免許の更新へ行ったときに配布された交通教本の中に挟まれていたリーフレットに載っていた言葉です。横断歩道は歩行者優先。歩行者が横断歩道を渡ろうとしていれば、車両は横断歩道手前で停止しましょう。歩行者もドライバーもお互い「手」と「目」で合図しましょうということです。歩行者も…