2022.5.18
現在の戸籍の氏名にはよみがなは無く、漢字しか記載されていません。
行政手続きなどのデジタル化の妨げになっているとして、政府は読みがなを付ける方向で検討しています。
そこで、議論になっているのが「キラキラネーム」と呼ばれる個性的な名前など、表記や読み方が多様化する中、読みがなをどの程度まで自由に認めるかです。
戸籍法には規定を設けず権利の乱用がなく公序良俗に反しない範囲で認める案や、音読みや訓読み、慣用による読み方や漢字の意味と関連性が認められるものにする案、これに加え、法務省令で定めるものとする案が示されています。
たとえば、「光宇」を「ぴかちゅう」と読ませるのは漢字の意味や読みから連想されることから認められ、
「山田太郎」を「てつわんあとむ」と読ませるなど、字の意味と全く違う場合は認められない可能性があるということです。
法制審議会の部会は、今月下旬からパブリックコメントで意見を募ったうえで、さらに検討を行って、答申をまとめることになっています。
2024.8.21
医療費控除
別居している親の入院費用や治療費を子供が支払った場合、医療費控除の対象になるのでしょうか?生計を一にしていない場合は医療費控除の対象にはなりませんが、親に仕送りをしているなど実質的に扶養の実態があれば自分の親の医療費も控除の対象となります。
2024.7.23
高校野球
高校野球といえば初めから甲子園球場と思っていました。お客様からいただいた和菓子から、高校野球大会の前身である全国中等学校優勝野球大会が初めて開催されたのは、豊中グラウンドだと知りました。当時大阪では野球が大変な人気で、観客を収容しきれず、第3回大会からは会場は西宮の鳴尾球場になり…
2024.6.25
傘の持ち方
梅雨入りもし、雨の日が多くなりました。傘を畳んで持つときに斜めや真横に持って振って歩いている人が結構います。近くを歩いていると当たりそうで怖いです。子どもの目線になるともっと怖いと思います。私も周りを気にかけて歩きたいと思います。