2017.8.27
胎児の相続権
(相続に関する胎児の権利能力)
第八百八十六条 胎児は、相続については、既に生まれたものとみなす。
2 前項の規定は、胎児が死体で生まれたときは、適用しない。
第三条 私権の享有は、出生に始まる。
の例外規定です。
お腹の子について民法はすでに生まれてきた子とみなします。
だから相続権があります。
ただし死産だった場合については権利を失うことになります。
実際には出産を待ってから遺産分割協議に入る方がよいでしょう。
年金は、
遺族年金は、亡くなった方に生計を維持されていた妻(内縁関係も含む。)又は子が受給することができます。
年金額改定請求書(様式215号)を年金事務所へ提出準備します。
社会保険労務士 後藤
2017.10.16
住民票は、省略なしで世帯全員の住民票をもらって下さい。
年金受給者の未支給年金請求に住民票を添付しますが、 亡くなった方は。除票になっています。生存者で配偶者については、 せっかくもらっていただいたのに受け付けてもらえないケースの多くは 続柄等省略の住民票です。 な…
2017.10.9
選挙の件
町会を通じて市の広報が配布されてきました。 2017・10・22の選挙について広報されています。 18歳以上の方が選挙に行けます。 平成11年10月23日までに生まれ、平成29年7月9日以前から引き続き〇〇〇市に居住し、 日本国籍を有し、住民基本台帳に記載されている…
2017.10.2
登録印鑑(実印)
意思表示が真正なものである証拠に登録印鑑(実印)を捺印することがあります。 委任状を実印で頂戴し、提出書類を作成し、提出しますが、訂正印鑑捺印で委任の実印での捺印を要求されることがあります。 要求する方は、マニュアル通りでしょうが、 要求された方、困り…