2015.3.18
小規模企業共済を使った節税
小規模企業共済は、所得税で、その年の掛金全額が所得控除となります。
もし、会社の方でその掛金分を役員報酬を増額すれば、その分経費が増えますので、法人税も節税できます。
ただし、定期同額給与にはお気を付けください。
所得税では、その増額された役員報酬がすべて小規模企業共済の保険料として支出されますので、その全額が所得控除となります。これに対して、給与の増額分は給与所得分しか所得が増加しません。結果的に所得税は下がります。
また、受取時には、退職金扱いとなりますので、退職金の課税は軽減されますから、ここでも節税効果があります。税制面からいうと、とてもお得な制度です。
2026.7.2
「資産」「負債」「純資産」「収益」「費用」とは
企業の会計では、経営状態や経営成績を把握するために、「資産」「負債」「純資産」「収益」「費用」という5つの基本要素が用いられます。これらを理解することは、財務諸表を読み解くうえで非常に重要です。 まず資産とは、企業が保有する経済的価値のある財産や権利のことです。現金や預金、売掛金…
2026.6.4
単式簿記と複式簿記
単式簿記と複式簿記は、いずれも企業や個人が取引を記録するための会計手法ですが、その記録方法や得られる情報の範囲に大きな違いがあります。 単式簿記は、主に現金の増減や収入・支出を一つの視点から記録する方法です。家計簿や小規模事業者の簡易な記帳に用いられることが多く、記録が比較的簡単…
2026.5.22
会計の分野について
会計の分野は、主に財務会計・管理会計・税務会計の三つに分類され、それぞれ異なる目的と役割を持ちながら企業活動を支えています。 まず、財務会計は、企業の経営成績や財政状態を外部の利害関係者に報告することを目的としています。株主や投資家、取引銀行、取引先などが主な利用者であり、貸借対…