2014.1.9
資本金を減資して法人住民税を減らす
法人住民税は所得割と均等割からなりますが、そのうち均等割は、資本金によりその税額が決まります。もちろん、資本金が少ない方が、均等割は安くなります。実際には資本等の金額となっています。つまり、資本金と資本準備金(株主払込剰余金など)の合計額です。
減資の際は、有償で減資する必要があります。つまり、資本金を取り崩してその減少分を株主に支払う必要があります。もし、資本金を取り崩すだけで金銭の支払がなければ、その取り崩しの分だけ資本準備金(減資差益)が増えるので、資本等の金額は変わりません。
資本金が大きく均等割の支払も苦しいような赤字の会社がこの減資による節税を使いたくても、お金がないと使えません。
2026.6.4
単式簿記と複式簿記
単式簿記と複式簿記は、いずれも企業や個人が取引を記録するための会計手法ですが、その記録方法や得られる情報の範囲に大きな違いがあります。 単式簿記は、主に現金の増減や収入・支出を一つの視点から記録する方法です。家計簿や小規模事業者の簡易な記帳に用いられることが多く、記録が比較的簡単…
2026.5.22
会計の分野について
会計の分野は、主に財務会計・管理会計・税務会計の三つに分類され、それぞれ異なる目的と役割を持ちながら企業活動を支えています。 まず、財務会計は、企業の経営成績や財政状態を外部の利害関係者に報告することを目的としています。株主や投資家、取引銀行、取引先などが主な利用者であり、貸借対…
2026.4.30
会計と経済社会について
会計は、企業や組織の経済活動を金額という共通の尺度で把握し、記録・整理・報告する体系であり、経済社会の円滑な運営に不可欠な役割を担っています。企業活動においては、原材料の購入や製品の販売、人件費の支払いといった日々の取引を会計として記録することで、利益や損失、資産や負債の状況が明…