アシスト合同事務所

スタッフブログ

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2015.1.7

複雑多様化する行政窓口に年配者は戸惑います。

市役所窓口のテーブルの内外には案内係りが待機し、戻口への案内前に番号札受け取りをうながし来客をさばいています。

奥には市役所職員がおりますが、窓口対応は民間会社に委託しています。
今日も、窓口でご年配者が息子の住民票取得で委任状が必要になり窓口担当者と、出せ、出せない、のやり取りをしていました。

以前は役所へ行くときは認め印持参のみに気をつけておけばよかったですが、個人情報保護の側面から本人確認資料が必要になり、次に親が婚姻後の別所帯の子供の住民票を取得するには、子供からの委任状が必要になっています。

せめて、親族からの請求には応じて欲しいですね。(子供さんから口頭での依頼はあったと思いますので。)
窓口担当者は書名での委任状を要求しますので、親は子供から委任状を取得し申請することになります。

ご年配者には知らない間に、いつの間にかハードルが高くなりました。

プロの申請人は、書類に今一度目を通して下さい。今日も、要求している書類に一部不足していました。

世は、年配者に、不親切になっています。

電車内の広告には、詳しくは、ホームページをご覧下さい。インターネット環境にない人は、見れないですね。
情報受取人(申請者)に負担をかけない、親切な状況開示を望みます。

 

行政書士法人アシスト合同法務事務所後藤正義

 

 

 

 

 

高橋 淳

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高橋 淳