2013.6.19
相続発生後の自己の法定相続持分についてはいらないということを、書面で実印をついて印鑑証明書を付けて書面(遺産分割協議書)にあらわすことが行われます。
相続発生時点で、被相続人の相続財産については、相続人間で持分で共有されています。
不動産も預貯金も株式も全ての相続財産について共有状態が生じています。
しかし、不動産はいらない(不動産の法定相続持分はいらない)相続人は、遺産分割協議書に当該不動産については法定相続持分はいらないことを実印を捺印して意思を表示します。
一般的に、放棄するという言葉が使われているようです。
相続人でないことの申述とは異なります。
相続の放棄の申述
http://www.courts.go.jp/saiban/syurui_kazi/kazi_06_13/
行政書士法人 アシスト合同法務事務所 後藤正義
2024.7.10
エクセル、ワードにはそれぞれ適した使い方があります。
先日、「エクセル方眼紙で文書を作るのはやめなさい ~「他人の後始末」で、もうだれも苦しまない資料作成の新常識」 という本を読みました。 この本の内容は以下の通りで、 ・見栄えのためによく使うセルの結合 ・表が含まれる文書なので思わずエクセルで作成してしまう文書(表に計算式はありま…
2024.5.30
デジタル資産の相続
デジタル資産の相続 paypayの場合 paypay残高利用規約に以下のように規定されています。 第5条 権利義務などの譲渡の禁止および相続 PayPay残高アカウントに関する契約上の地位およびこれにより生じる権利義務の全部または一部は、利用者に帰属し、利用者は、これらの権利を第…
2024.2.20
確定申告書 様式変更
確定申告書の様式が変更となりました。 売上先などの相手先に住所を書く代わりにインボイス登録番号を書くようになりました。