2014.11.26
高齢社会白書
内閣府から『平成26年版高齢社会白書』が公表されています。 http://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2014/zenbun/26pdf_index.html 高齢化の要因は大きく分けて、 ①平均寿命の延伸による65歳以上人口の増加 ②少…
2014.11.24
秘密証書遺言
秘密証書遺言は、遺言の存在は明確にしつつも、その内容については秘密にできる遺言です。まず、遺言書を作成し、封印、証人二人とともに公証人の面前で、自分の遺言書である旨等を申述します。しかし、内容については公証人が関与しないため、法定内容について争いになる可能性もあります。 …
2014.11.22
相続税の手続 単身赴任中の相続人が取得した居住用の小規模宅地等
被相続人と家族で同居していた相続人が、相続開始の直前に転勤による単身赴任中に相続により被相続人が居住用として利用していた建物と敷地を相続した場合、その相続人が単身赴任期間中であってもその相続人の配偶者や子供の日常生活の状況などからみて、その相続人の生活の拠点として利用されているこ…
2014.11.18
宅地建物取引士
第七十条第四項中「取引主任者」を「宅地建物取引士」に改める。 『宅地建物取引業法の一部を改正する法律』が、6月18日、参議院本会議において法案が可決成立。 以下のサイトから6/18の本会議議事内容及び6/17の国土交通委員会の議事内容が中継録画公開されています。 http://…
2014.11.16
任意後見監督人
家庭裁判所は,任意後見契約が登記されている場合において,精神上の障害(認知症,知的障害,精神障害など)によって,本人の判断能力が不十分な状況にあるときは任意後見監督人を選任することができます。任意後見監督人の選任により,任意後見契約の効力が生じ,契約で定められた任意後見人が,任意…
2014.11.12
二つの給付金
戸籍収集に市役所を回っていますと『二つの給付金』のポスターを目にします。 厚生労働省のHPには http://www.2kyufu.jp/ お心当たりの方は、是非、申請ください。 アシスト合同法務事務所後藤正義
2014.11.8
遺産分割調停
被相続人が亡くなり,その遺産の分割について相続人の間で話合いがつかない場合には家庭裁判所の遺産分割の調停又は審判の手続を利用することができます。調停手続を利用する場合は,遺産分割調停事件として申し立てます。この調停は,相続人のうちの1人もしくは何人かが他の相続人全員を相手方として…
2014.11.5
未支給年金
年金を受けている方が亡くなったとき http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=4018 をご覧ください。 年金受給者が死亡した場合は年金事務所に届出をします。 年金は後払い方式のため、本人が生存中に受け取れない分が必ず…
2014.11.3
遺産分割
遺産の分割方法には、現物分割、代償分割及び換価分割の3種類の方法があります。それらの内容は次のとおりです。 (1)現物分割……遺産そのものを各相続人がそれぞれ取得する方法 (2)代償分割……一部の相続人が財産の現物を取得する代わりに、他の相続人に対して債務を負担する(金銭等を支払…
2014.10.29
電車広告
電車内で、大学の広告に『カリギュラ効果』の説明がありました。 カリギュラ効果(カリギュラこうか)とは、禁止されると、かえって余計にその行為をやってみたくなる心理のこと。 一例としては、「お前達は見るな」と情報の閲覧を禁止されると、むしろかえって見たくなるなどの心理が挙げられます。…