2014.1.9
資本金を減資して法人住民税を減らす
法人住民税は所得割と均等割からなりますが、そのうち均等割は、資本金によりその税額が決まります。もちろん、資本金が少ない方が、均等割は安くなります。実際には資本等の金額となっています。つまり、資本金と資本準備金(株主払込剰余金など)の合計額です。
減資の際は、有償で減資する必要があります。つまり、資本金を取り崩してその減少分を株主に支払う必要があります。もし、資本金を取り崩すだけで金銭の支払がなければ、その取り崩しの分だけ資本準備金(減資差益)が増えるので、資本等の金額は変わりません。
資本金が大きく均等割の支払も苦しいような赤字の会社がこの減資による節税を使いたくても、お金がないと使えません。
2026.9.30
仕訳帳と総勘定元帳
仕訳帳と総勘定元帳は、複式簿記における「主要簿」と呼ばれる中心的な帳簿であり、企業の取引を正確に記録し、決算書を作成するための基礎となるものです。両者は密接に連動しており、それぞれ異なる役割を担っています。 仕訳帳とは 仕訳帳は、企業で発生したすべての取引を 時系列(発生順) に…
2026.9.30
取引と仕訳
会計の取引と仕訳は、企業活動を数値で正確に記録するための基本的な仕組みです。取引とは、企業の経済活動によって資産・負債・純資産・収益・費用のいずれかが増減する出来事を指し、商品販売、仕入、借入、給与支払などが典型例です。これらの取引を体系的に記録する方法が「仕訳」であり、複式簿記…
2026.9.1
借方・貸方の仕組み
会計における借方・貸方の仕組みは、複式簿記という記帳方法の中心となる考え方です。複式簿記では、すべての取引を「増えたもの」と「減ったもの」の二面から記録し、帳簿の整合性を保ちます。まず、仕訳では左側を借方、右側を貸方とし、どの取引でもこの位置は変わりません。借方には主に資産や費用…