2016.12.18
相続税の節税方法として親族に対する生前贈与があります。
この生前贈与については、贈与を受ける人について1年間に110万円までの基礎控除(非課税枠)があり、この基礎控除を超える贈与を受けた場合には、税務署に贈与税の申告と納税を行う必要があります。
また、この生前贈与については、被相続人(故人)から相続や遺贈により相続財産を受取る人が、その被相続人から相続開始時から生前過去3年以内に贈与を受けていた場合には、その相続財産を受取る人に対する生前過去3年以内の贈与についても相続税の対象となります。(生前贈与加算)
ただし、この相続税の対象となった贈与について、贈与税の申告と納税を行っている場合には、その贈与を受けていた人の相続税からその納税した贈与税を控除することができます。(贈与税額控除)
なお、この取り扱いが適用されるのは、被相続人から相続や遺贈により財産を受取る人が対象となるため、相続人であっても被相続人から財産を一切受取らない場合には、この取り扱いは適用されません。
2026.7.31
退職所得
退職所得は、勤務先を退職したことにより勤務先から支給を受ける退職手当等が退職所得に該当します。 また、社会保険制度などにより退職に基因して支給を受ける一時金、確定拠出年金法に規定する企業型年金や個人型年金の規約に基づき支給を受ける一時金なども退職所得とみなされます。 さらに、労働…
2026.6.30
給与所得
給与所得は、給料、賃金、賞与、俸給や歳費など労働等の対価として支給される収入やこれらの性質を有する経済的利益などによる収入が該当します。 給与所得の性質を有する経済的利益には、給与等の支払者から提供を受ける下記のようなものがあります。 ・自社商品等を無償または低額により購入したと…
2026.5.31
青色申告特別控除
青色申告特別控除の適用については、65万円、55万円、10万円の3種類の控除があります。 各控除額について、下記の要件を満たす必要があります。 1.65万円 ① 複式簿記で記帳 ② 貸借対照表と損益計算書を添付 ③ 期限内に申告 ④ e-Taxによる申告 2.55万円 ① 複式簿…