アシスト合同事務所

スタッフブログ

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2017.1.30

個人型確定拠出年金

 個人型確定拠出年金がこの1月に改正されました。確定拠出年金は2001年に設けられた私的年金制度ですが、掛金の運用先を自分で選び、その運用成績によって60歳以降に受け取る年金額が変わるのが特徴です。企業が従業員のために掛金を拠出する「企業型」と、個人が任意で加入して掛け金を払う「個人型」が用意されています。

 「個人型」はこれまで自営業者や企業年金制度のない会社員等に限られていましたが、今年から対象者が専業主婦や公務員、企業年金加入者にまで拡大し、これにより原則として60歳未満のすべての人が加入できるようになりました。

高橋 淳

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高橋 淳