2022.3.30
温泉旅館などに長期間滞在し、温泉の効能を利用して病気・けがの療養、体調不良の改善、健康増進を図ることを「湯治」といいます。
原則、湯治のための費用は医療費控除の対象外ですが、医師から「温泉療養指示書」の発行を受け、厚労省が認定した「温泉利用型健康増進施設」を利用した場合については、施設の利用料金、施設までの往復交通費は医療費控除の対象となります。但し、宿泊費は対象外です。
手順として、
①医師に相談する
②「温泉療養指示書」を受け取る
③「温泉利用型健康増進施設」で指導の下、療養を行う
④「温泉療養証明書」を受け取る
⑤終了証明をもらう
⑥確定申告を行う
湯治にかかる費用についても医療費控除を受けることができるようになります。
2024.4.25
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2024.3.25
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2024.2.26
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