2021.12.28
2022年は60年に一度の「壬寅(みずのえとら)」です。
過去を遡っても、寅年にはバブル経済の始まり、世界初の女性宇宙飛行士が誕生、世界最長の吊り橋「明石海峡大橋」が開通など「初」や「新」という漢字がつくような出来事が多くありました。
「壬」は「妊に通じ、陽気を下に姙(はら)む」、「寅」は「螾(ミミズ)に通じ、春の草木が生ずる」という意味があり、そのため「壬寅」は厳しい冬を越えて、芽吹き始め、新しい成長の礎となると書かれていました。
12年に一度の寅年より、力強い気がします。
来年こそは、コロナという厳しい冬を乗り越えて嬉しいニュースが多い年になりますように!
2022.7.26
ほうれんそうのおひたし
「報告」「連絡」「相談」の3つをまとめたビジネス用語である報連相が部下のための心得であるのに対し、先輩社員や上司のための心がけが「おひたし」です。「おひたし」とは「お」怒らない「ひ」否定しない「た」助ける「し」指示するの頭文字をとった言葉です。『ほう・れん・そう』のように、上司が…
2022.6.30
埋蔵文化財調査費用
法人が取得した土地の埋蔵文化財の発掘調査等をするためにかかった費用は、土地の取得価格に含まず、支出した日の事業年度の損金にすることができます。但し、文化財が埋蔵されている可能性が高いため、通常の価格よりも低い価格で購入したと認められる場合は、発掘調査等のためにかかった費用は損金と…
2022.5.18
キラキラネーム
現在の戸籍の氏名にはよみがなは無く、漢字しか記載されていません。行政手続きなどのデジタル化の妨げになっているとして、政府は読みがなを付ける方向で検討しています。そこで、議論になっているのが「キラキラネーム」と呼ばれる個性的な名前など、表記や読み方が多様化する中、読みがなをどの程度…