2018.1.2
平成29年分の所得税の改正で、年間1,000万円を超える給与収入がある人の給与所得控除が頭打ちになり、220万円になりました。
平成28年分では、1,200万円までは、給与収入金額×5%+170万円でしたので、もし、1,200万円の給与のひとであれば、平成28年で給与所得970万円であったのが、平成29年では、980万円になるわけです。
適用税率はほぼ20%であると考えるならば、2万円の増税になり、住民税では、1万円の増税になります。
このくらいの収入のある人にとって、3万円の増税はそれほど影響がないと思いますが、個人の課税強化が徐々に進んでいるなあと思いました。
なお、平成32年分から85万円で給与所得控除が頭打ちとなり、上限額195万円となります。
2023.11.22
住民税の申告
給与所得者で年末調整のみで課税関係が終了する人がその年たまたま雑所得等の所得があっても20万円以下であれば申告不要であるのはかなり有名なお話です。 しかし、住民税については所得税のような制度はなく、20万円以下の雑所得でも申告する必要があるというのは案外知られていません。 このと…
2023.10.30
OneDrive ファイルの共有方法(特定のユーザーのみ)
1.OneDriveのwebサイトに移動し、サインインする。 2.丸いアイコンを選択して、共有するファイル又はフォルダーを選択。 3.ページの上部で共有を選択。 4.設定を選択してリンク設定を開く。 5.特定のユーザを選択する。 注 特定のユーザーとして選択できるのはマイクロソフ…
2023.9.29
Microsoft Teams チャットとメンション
Microsoft Teams でのチャットとメンションを使い分けることで見落としや対応の遅れを防ぐことができます。 チャットはただのメッセージでしかありませんが、メンションを使えばそのチーム全員に伝えることができます。 見逃しを防ぐメンションの機能として以下のものがあります。 …