2015.7.1
現行の消費税法では、国外の事業者が国内に向けてインターネットにより、音楽配信などを行っても消費税の納税義務はありませんでした。
このことにより、国内の事業者は国外の事業者に比べ、消費税分高い値段を設定せざるを得ませんでした。そこで、国内事業者と国外事業者の不公平を是正するために、平成27年10月1日以降行われる電気通信役務の提供(インターネットによる音楽配信などのこと)について、消費税を課することとなりました。
しかし、国外の事業者が日本で申告させることは困難ですので、具体的には、役務の提供を受けた国内の事業者が、その消費税分を国外の事業者に代わり、国に納めることになります。
2026.9.1
借方・貸方の仕組み
会計における借方・貸方の仕組みは、複式簿記という記帳方法の中心となる考え方です。複式簿記では、すべての取引を「増えたもの」と「減ったもの」の二面から記録し、帳簿の整合性を保ちます。まず、仕訳では左側を借方、右側を貸方とし、どの取引でもこの位置は変わりません。借方には主に資産や費用…
2026.7.2
「資産」「負債」「純資産」「収益」「費用」とは
企業の会計では、経営状態や経営成績を把握するために、「資産」「負債」「純資産」「収益」「費用」という5つの基本要素が用いられます。これらを理解することは、財務諸表を読み解くうえで非常に重要です。 まず資産とは、企業が保有する経済的価値のある財産や権利のことです。現金や預金、売掛金…
2026.6.4
単式簿記と複式簿記
単式簿記と複式簿記は、いずれも企業や個人が取引を記録するための会計手法ですが、その記録方法や得られる情報の範囲に大きな違いがあります。 単式簿記は、主に現金の増減や収入・支出を一つの視点から記録する方法です。家計簿や小規模事業者の簡易な記帳に用いられることが多く、記録が比較的簡単…