2013.6.25
海外出張旅費の処理を正しくして、確実に経費にする。
海外出張には、一部観光が組み入れられているものがどうしてもあります。
その場合には、出張に関する資料をなるべく多く、保存するようにします。特にスケジュール表を保存しておく必要があります。
上記の他、取引先のカタログや出張の報告書など一緒に保存しておいてください。観光に言った場合には、その観光に要した分を按分して出張旅費と観光分を明確に区分して、従業員の場合は、観光分も福利厚生費になる事がありますが、通常の費用を越える部分は、給与となります。役員の場合は、その性質上、自由度が多くありますので、観光部分は、本人からその分を徴収するほうが無難です。そうしない場合は、役員賞与となり、経費とはなりません。
海外出張においても、国内の出張規定と同様に、旅費規程により、日当などを支払う事ができます。
2024.11.26
代表取締役等住所非表示措置
法務省ホームページより 代表取締役等住所非表示措置は、一定の要件の下、株式会社の代表取締役、代表執行役又は代表清算人(以下「代表取締役等」といいます。)の住所の一部を登記事項証明書や登記事項要約書、登記情報提供サービス*1(以下「登記事項証明書等」といいます。)に表示しないことと…
2024.7.10
エクセル、ワードにはそれぞれ適した使い方があります。
先日、「エクセル方眼紙で文書を作るのはやめなさい ~「他人の後始末」で、もうだれも苦しまない資料作成の新常識」 という本を読みました。 この本の内容は以下の通りで、 ・見栄えのためによく使うセルの結合 ・表が含まれる文書なので思わずエクセルで作成してしまう文書(表に計算式はありま…
2024.5.30
デジタル資産の相続
デジタル資産の相続 paypayの場合 paypay残高利用規約に以下のように規定されています。 第5条 権利義務などの譲渡の禁止および相続 PayPay残高アカウントに関する契約上の地位およびこれにより生じる権利義務の全部または一部は、利用者に帰属し、利用者は、これらの権利を第…