2022.12.11
令和4年12月1日から国税のスマホアプリを利用した税金の納付が可能になりました。
スマホアプリを利用した税金の納付とは、国税のスマートフォン決済専用サイトから(○○Pay)などPay払いにより納付することになります。
対象となる税金の種類(税目)は、所得税や消費税、法人税、相続税、贈与税、源泉所得税など全ての税目のほか、加算税や延滞税などの附帯税についても利用が可能です。
ただし、下記の点に注意が必要です。
1.印紙を貼付して納付する税金については、利用ができません。
2.決済サイトのアカウント残高を利用した支払方法のみが利用可能であるため、事前にアカウントの登録と残高のチャージが必要になります。
3.一度の利用で納付できる上限額が30万円となります。
4.振替納税制度を利用している方は、事前に振替納税制度の利用を停止する必要があります。
2023.1.23
贈与税の手続 民法と贈与税の特例
民法改正により令和4年4月1日から成人年齢が18歳に引き下げられました。 これにより贈与税の特例税率と相続時精算課税制度の年齢(贈与年の1月1日における年齢)も18歳に引き下げられました。 ただし、令和4年3月31日以前の贈与については、民法改正前の成人年齢の20歳となるため、注…
2022.12.11
納税の手続 スマホアプリ納付
令和4年12月1日から国税のスマホアプリを利用した税金の納付が可能になりました。 スマホアプリを利用した税金の納付とは、国税のスマートフォン決済専用サイトから(○○Pay)などPay払いにより納付することになります。 対象となる税金の種類(税目)は、所得税や消費税、法人税、相続税…
2022.11.5
税制改正 帳簿記載不備による加算税の加重
令和4年度の税制改正において、帳簿の不保存や記載不備により申告漏れ等が生じた場合には、その申告漏れ等に対する加算税が、通常の加算税よりも加重されることになりました。 次のいずれかに該当する場合には、加算税が加重されます。 1.帳簿の提示等を行わなかった場合 ➔ 通常の加算税の割合…