2016.6.6
確定拠出年金については、サラリーマンは会社が制度に加入していないと確定拠出年金制度に加入する機会はありませんでした。
そのため、厚生年金基金の廃止が進む中、厚生年金の上乗せを望むサラリーマンについては、自分自身で年金保険に加入するなど方法がなく、制度のある企業に勤めている人とない人とでは、不公平な状況となっていました。
何が不公平かというと、拠出額については、全額所得控除されますので、掛金分×税率だけ節税のメリットを享受することができたのです。
個人で保険に入っても、生命保険料控除があるだけでは、そんなに税務的なメリットはありません。
制度未加入の企業のサラリーマンについても加入の拡大が見込まれます。ただし、給与所得が上がらないとそんなに進まないかもしれませんが。
2026.6.4
単式簿記と複式簿記
単式簿記と複式簿記は、いずれも企業や個人が取引を記録するための会計手法ですが、その記録方法や得られる情報の範囲に大きな違いがあります。 単式簿記は、主に現金の増減や収入・支出を一つの視点から記録する方法です。家計簿や小規模事業者の簡易な記帳に用いられることが多く、記録が比較的簡単…
2026.5.22
会計の分野について
会計の分野は、主に財務会計・管理会計・税務会計の三つに分類され、それぞれ異なる目的と役割を持ちながら企業活動を支えています。 まず、財務会計は、企業の経営成績や財政状態を外部の利害関係者に報告することを目的としています。株主や投資家、取引銀行、取引先などが主な利用者であり、貸借対…
2026.4.30
会計と経済社会について
会計は、企業や組織の経済活動を金額という共通の尺度で把握し、記録・整理・報告する体系であり、経済社会の円滑な運営に不可欠な役割を担っています。企業活動においては、原材料の購入や製品の販売、人件費の支払いといった日々の取引を会計として記録することで、利益や損失、資産や負債の状況が明…