2014.5.8
相続人が被相続人の権利(財産)や義務(債務)を一切受け継がない手続きとして、裁判上の相続の放棄の申述手続きが用意されています。
申述は,民法により自己のために相続の開始があったことを知ったときから3か月以内に被相続人の最後の住所地を管轄する家庭裁判所に、相続放棄の申述書及び戸籍類を添付してしなければならないと定められています。
相続放棄をした者は、その相続に関して、初めから相続人とならなかったこととみなされます。
同じ順位の相続人全員が相続放棄をすると、次の順位の方が相続人になります。(兄弟や甥姪など)
次の相続順位の方々に知らせ、すべての相続人が放棄することが必要になります。
行政書士法人 アシスト合同法務事務所 後藤正義
2023.11.22
住民税の申告
給与所得者で年末調整のみで課税関係が終了する人がその年たまたま雑所得等の所得があっても20万円以下であれば申告不要であるのはかなり有名なお話です。 しかし、住民税については所得税のような制度はなく、20万円以下の雑所得でも申告する必要があるというのは案外知られていません。 このと…
2023.10.30
OneDrive ファイルの共有方法(特定のユーザーのみ)
1.OneDriveのwebサイトに移動し、サインインする。 2.丸いアイコンを選択して、共有するファイル又はフォルダーを選択。 3.ページの上部で共有を選択。 4.設定を選択してリンク設定を開く。 5.特定のユーザを選択する。 注 特定のユーザーとして選択できるのはマイクロソフ…
2023.9.29
Microsoft Teams チャットとメンション
Microsoft Teams でのチャットとメンションを使い分けることで見落としや対応の遅れを防ぐことができます。 チャットはただのメッセージでしかありませんが、メンションを使えばそのチーム全員に伝えることができます。 見逃しを防ぐメンションの機能として以下のものがあります。 …