2019.7.9
30万円以下の国税について、以下の方法によりコンビニで納付することができます。
1.所轄の税務署で手続きする場合
所轄の税務署で納付書を発行してもらう場合には、事前に納付する税額が確定している必要があり、かつ、税務署へ「バーコード付き納付書」の発行を依頼する必要があります。
2.自宅のパソコンで手続きする場合
自宅のパソコンから国税庁のホームページへアクセスしQRコードを作成・印刷し、コンビニの端末で読みとらせて「バーコード付き納付書」を出力してコンビニの窓口で納付します。
ただし、コンビニの端末が、LoppiとFamiポートに限定されるため、納付できるコンビニも限定されます。
2024.5.6
所得税の手続 定額減税②
令和6年6月から実施される定額減税について、個人1人につき所得税3万円と住民税1万円の減税枠が設けられていることにより、様々な収入を得ている下記のような注意が必要となります。 1.同時に複数の会社からの給与収入がある場合 給与収入に係る定額減税については、扶養控除申告書等の提出し…
2024.4.3
所得税の手続 定額減税①
令和6年度の税制改正により令和6年6月の給与計算から令和6年分の所得税について定額減税が実施されることになりました。 この定額減税は、個人1人につき所得税で年3万円と住民税で年1万円の減税枠が設けられており、その範囲内で所得税と住民税の控除が受けられるという制度です。 なお、定額…
2024.2.29
所得税の手続 NISA制度の注意点
令和6年1月1日から新NISA制度が開始されましたが、下記の点についてNISA制度を利用するにあたり注意する必要があります。 1.NISA制度の対象とならない投資商品 国債や地方債などの特定公社債や公募の公社債投資信託の受益証券は、「つみたて投資枠」、「成長投資枠」の対象となりま…