2018.2.14
特定支出控除とは、税金が給料から天引きされる会社員も「仕事をするのに必要」と認められた出費のうち、給与所得控除を超えた額の2分の1(最高125万円)を超えると、その分については確定申告をすれば税金控除の対象になる制度です。
特定支出控除の対象となるのは、通勤のために必要な交通費、異動などで転勤になった引っ越し代や単身赴任をしている人が勤務地から自宅へ帰宅する交通費、資格取得費や、得意先などに対する接待費、仕事に必要な衣服費用、職務に関連する書籍などです。
特定支出控除の適用を受けるためには、確定申告書等にその適用を受ける旨および特定支出の額の合計額を記載し、特定支出を証明する明細書と給与等の支払者の証明書の2つを提出する必要があります。(※領収証等は、確定申告の際に必要なため保存しておく必要があります。)
特定支出に該当する支出があるかないか、あった場合にその金額がいくらになるかは、1年が終わってみないとわからないので、領収書をこまめに保存しておく事も必要だと思います。
2024.7.23
高校野球
高校野球といえば初めから甲子園球場と思っていました。お客様からいただいた和菓子から、高校野球大会の前身である全国中等学校優勝野球大会が初めて開催されたのは、豊中グラウンドだと知りました。当時大阪では野球が大変な人気で、観客を収容しきれず、第3回大会からは会場は西宮の鳴尾球場になり…
2024.6.25
傘の持ち方
梅雨入りもし、雨の日が多くなりました。傘を畳んで持つときに斜めや真横に持って振って歩いている人が結構います。近くを歩いていると当たりそうで怖いです。子どもの目線になるともっと怖いと思います。私も周りを気にかけて歩きたいと思います。
2024.5.27
定額減税はふるさと納税に影響するのか
ふるさと納税には限度額(上限額)があるので、定額減税によって税金が低くなると、ふるさと納税する金額も下がってしまうのではと思われる方もいるかも知れませんが、ふるさと納税の限度額を計算する際は、定額減税の控除前の金額を使用することになっていますので、影響はありません。