2026.1.3
「お年玉いくら貰えるかな」「お年玉いくらあげればいいかな」年末から年始にかけて、そんな感情がそれぞれの心の中に浮かんできたかと思います。
年が明け2026年(令和8年)のスタート、お年玉いくら貰いましたか?いくらあげましたか?
お年玉こそが子や孫が初めて経験する「お金の贈与」だと思います。ポチ袋に入ったお年玉を「ありがとう」と受け取った瞬間に贈与が成立しています。(最近増えている「キャッシュレスお年玉」も同じです。)そんな大げさなと思われるかもしれませんが、財産が無償(貰った人のうれしそうな可愛い笑顔は貰えますが)で移転した瞬間です。誕生日やクリスマス、いろいろな記念日などにプレゼントの受け渡しをしますが、これも「物の贈与」です。
あげる側と貰う側の意思の合意のみで成立し、無償で財産が移転するのが贈与です。そこには贈与税などいろいろな税金の問題が発生します。また、贈与は相続対策の第一歩ともいえます。
たかがお年玉、されどお年玉、次回以降に「課税される贈与」「課税されない贈与」など皆様の参考になることをお話させていただきますのでよろしくお願いします。
2026.7.11
これって贈与⑨
贈与と相続税の深い関係Ⅰ 兄弟ABは、亡くなったお父さんの相続税申告書を令和6年8月に税務署へ提出しています💻。財産はすべて兄Aが相続した内容になっています。 ある日の兄弟の会話 兄A:税務署から「相続税の申告が間違えてるので修正してください」って連絡があった。 …
2026.7.1
これって贈与⑧【土地評価】
今日は何の日?📆 ⚽7月1日は、相続税や贈与税(以下「相続税等」といいます。)にとってとても大事な日です。国税庁が相続税等の計算の際に財産を評価する際に用いる基準である「財産評価基準」を公開する日です。中でも土地を評価する基準である「路線価」は相続税…
2026.5.31
これって贈与⑦
母の四十九日の法要も終わり少し落ち着いたある日の午後、三人の子供たちが母が愛用していた思い出の品(着物、ネックレス、指輪、本、時計、眼鏡、趣味の品物など・・・)を前に話をしています。 子供A 「私はお母さんの着物を貰うね」 子供B「私は何もいらないけど、お母さんの親友だった甲さん…