2016.6.6
確定拠出年金については、サラリーマンは会社が制度に加入していないと確定拠出年金制度に加入する機会はありませんでした。
そのため、厚生年金基金の廃止が進む中、厚生年金の上乗せを望むサラリーマンについては、自分自身で年金保険に加入するなど方法がなく、制度のある企業に勤めている人とない人とでは、不公平な状況となっていました。
何が不公平かというと、拠出額については、全額所得控除されますので、掛金分×税率だけ節税のメリットを享受することができたのです。
個人で保険に入っても、生命保険料控除があるだけでは、そんなに税務的なメリットはありません。
制度未加入の企業のサラリーマンについても加入の拡大が見込まれます。ただし、給与所得が上がらないとそんなに進まないかもしれませんが。
2026.9.1
借方・貸方の仕組み
会計における借方・貸方の仕組みは、複式簿記という記帳方法の中心となる考え方です。複式簿記では、すべての取引を「増えたもの」と「減ったもの」の二面から記録し、帳簿の整合性を保ちます。まず、仕訳では左側を借方、右側を貸方とし、どの取引でもこの位置は変わりません。借方には主に資産や費用…
2026.7.2
「資産」「負債」「純資産」「収益」「費用」とは
企業の会計では、経営状態や経営成績を把握するために、「資産」「負債」「純資産」「収益」「費用」という5つの基本要素が用いられます。これらを理解することは、財務諸表を読み解くうえで非常に重要です。 まず資産とは、企業が保有する経済的価値のある財産や権利のことです。現金や預金、売掛金…
2026.6.4
単式簿記と複式簿記
単式簿記と複式簿記は、いずれも企業や個人が取引を記録するための会計手法ですが、その記録方法や得られる情報の範囲に大きな違いがあります。 単式簿記は、主に現金の増減や収入・支出を一つの視点から記録する方法です。家計簿や小規模事業者の簡易な記帳に用いられることが多く、記録が比較的簡単…