2017.10.31
社員の資格取得費用を会社の経費にするには
社員の免許の取得費用や資格の取得費用については、その免許や資格が業務に直接必要なものであれば、その取得費用を会社が負担しても給与として課税されませんし、経費にもなります。
ただし、運転免許などその人が会社を離れても個人として使えるものは該当しません。
所得税の改正で、これらの免許等の取得費用が会社から支給されず、自己で負担した場合には、給与所得控除の2分の1を超える金額を特定支出として控除できることとなりました。この特定支出という制度は、免許などの取得費用の他、スーツ代や、部下を慰安するために飲食した代金なども含まれることとなりました。
2026.9.1
借方・貸方の仕組み
会計における借方・貸方の仕組みは、複式簿記という記帳方法の中心となる考え方です。複式簿記では、すべての取引を「増えたもの」と「減ったもの」の二面から記録し、帳簿の整合性を保ちます。まず、仕訳では左側を借方、右側を貸方とし、どの取引でもこの位置は変わりません。借方には主に資産や費用…
2026.7.2
「資産」「負債」「純資産」「収益」「費用」とは
企業の会計では、経営状態や経営成績を把握するために、「資産」「負債」「純資産」「収益」「費用」という5つの基本要素が用いられます。これらを理解することは、財務諸表を読み解くうえで非常に重要です。 まず資産とは、企業が保有する経済的価値のある財産や権利のことです。現金や預金、売掛金…
2026.6.4
単式簿記と複式簿記
単式簿記と複式簿記は、いずれも企業や個人が取引を記録するための会計手法ですが、その記録方法や得られる情報の範囲に大きな違いがあります。 単式簿記は、主に現金の増減や収入・支出を一つの視点から記録する方法です。家計簿や小規模事業者の簡易な記帳に用いられることが多く、記録が比較的簡単…