2015.4.19
相続時の火災保険の名義変更
相続時の火災保険の名義変更については、一般的に「火災保険契約内容変更届出書」(以前は火災保険異動承認請求書と呼ばれたもの)に必要事項の記入等で処理は済みます。この書類は火災保険のあらゆる契約内容を変更する際に使われます。
この場合に条件がひとつあり、契約している火災保険契約が「掛捨型」であることが必要です。逆に「積立型」の火災保険で相続発生時に名義変更する場合には契約内容により、通常の相続手続(戸籍謄本等や印鑑証明証等が必要)になる場合がありますので、お気を付けください。
行政書士法人アシスト合同法務事務所 森崎
2022.5.29
ブログの意味
ブログの意味 インターネット上に公開されたホームページの一つ、ウェブログWeblogの略称で,ウェブはワールド・ワイド・ウエブ WWW,ログは記録を意味する。ブログを制作・公開する者をブロガー といい、ブロガーによって構成されている世界をブロゴスフィアという。HTMLなどの専門知…
2022.4.18
遺言執行者が死亡した場合
遺言執行者が死亡した場合、遺言執行者は生前に遺言者が指定する「遺言を実現する人」ですが、遺言執行者が亡くなっている場合は、家庭裁判所に「遺言執行者選任の申立」を行うことができます。「遺言執行者選任申立」は通常、手書きの遺言書で遺言執行者が記載されていない場合などによく利用されるも…
2021.12.27
専任媒介契約
専任媒介契約は、一般媒介契約とは異なり契約を結べる不動産会社は1社のみです。ですが、自分で買主を探すことができる直接取引は認められています。また、不動産会社は媒介契約締結後から7日以内に指定流通機構(レインズ)への登録が義務付けられ、依頼主への状況報告は2週間に1回と決められてい…