2014.2.9
「認認介護」という言葉を聞いたことがありますか?
認認介護とは、認知症の妻が認知症の夫を介護する、という極めて厳しい介護の実態のことをいいます。
高齢者が高齢者の介護をする「老老介護」から一歩介護度が進んだ状態でのケアということになります。
核家族化が進み、親とは別の家で暮らす家族も多い。そうなると、「家族の介護力」はどんどん少なくなってしまう。一方、高齢化が進み、認知症になる人の数も増えつつある中で、どちらか一方だけではなく、両方とも認知症になってしまい「認認介護」という状態を作り出してしまうことになる。
恐ろしいことである・・・・
行政書士法人アシスト合同法務事務所 森崎
2022.5.29
ブログの意味
ブログの意味 インターネット上に公開されたホームページの一つ、ウェブログWeblogの略称で,ウェブはワールド・ワイド・ウエブ WWW,ログは記録を意味する。ブログを制作・公開する者をブロガー といい、ブロガーによって構成されている世界をブロゴスフィアという。HTMLなどの専門知…
2022.4.18
遺言執行者が死亡した場合
遺言執行者が死亡した場合、遺言執行者は生前に遺言者が指定する「遺言を実現する人」ですが、遺言執行者が亡くなっている場合は、家庭裁判所に「遺言執行者選任の申立」を行うことができます。「遺言執行者選任申立」は通常、手書きの遺言書で遺言執行者が記載されていない場合などによく利用されるも…
2021.12.27
専任媒介契約
専任媒介契約は、一般媒介契約とは異なり契約を結べる不動産会社は1社のみです。ですが、自分で買主を探すことができる直接取引は認められています。また、不動産会社は媒介契約締結後から7日以内に指定流通機構(レインズ)への登録が義務付けられ、依頼主への状況報告は2週間に1回と決められてい…