2023.8.18
郵便切手代は消費税の課税対象?非課税?
郵便切手は原則として「購入時は非課税」で「使用時は課税」です。切手購入時に消費税を徴収してしまうと、郵送する際に課税をするので二重課税になってしまうからです。なので、本来は「切手購入時は非課税」「切手を郵送代金として使ったら課税」として処理すべきなのですが、そのような処理は作業が…
2023.7.31
簡易の相続手続き
故人が金融機関に残した預貯金などを、相続手続きで解約する場合、以下のような書類・手続きが必要になります。 ・相続人の全員が確認できる戸籍(故人の出生~死亡の戸籍) ・相続人全員の印鑑証明書 ・相続人全員の署名及び実印による捺印 等 しかし、残された預貯金の額が少ない場合など、金融…
2023.7.29
相続税の納付方法
相続税の申告が必要となり、相続税を納付しなければならないとき、 どのように納付すればよいのか分からないこともありますよね。 次の納付方法があることを参考に、納税手続きに役立てていただければと思います。 1.納付書を掲示し、金融機関で納付する 2.クレジットカードで決…
2023.7.28
インボイス制度に関する特例
10月からのインボイス導入に関し、様々な改正がされております。 納税額を売上にかかる税額の20%とする特例 インボイス制度を機に免税事業者からインボイス発行事業者として課税事業者になられ た方については、仕入税額控除の金額を、特別控除税額(課税標準である金額の合計額 に対する消費…
2023.7.20
ふるさと納税の返礼品が10月から減るかも?!
ふるさと納税の10月からの新しいルールでは、地場産の基準が厳しくなり、加工品の熟成肉と精米は「原材料が該当する自治体と、同一の都道府県内で生産したものに限る」と変更されます。また、これまで対象でなかった経費(寄付金証明書などの郵送費用他)を含めて経費の比率を寄附額の50%以下にし…
2023.7.11
令和5年度税制改正 暦年贈与に係る贈与税
令和5年度の税制改正により、暦年贈与に係る贈与税について下記の改正がありました。 1.令和6年1月1日以降に贈与を受けた財産について、相続税に加算される対象期間が7年間に延長されました。 ① 令和6年に相続があった場合の加算対象期間:3年間 ② 令和7年に相続があった場合の加算対…
2023.7.4
7月10日は源泉所得税特例納付の期限です。
給与などの源泉所得税はその支払った翌月の10日に納付するのが原則ですが、給与の支給人員が10人未満の場合その納付を半年ごとにすることができます。 半年ごとになると納付を忘れやすくなるのでお気をつけ下さい。
2023.7.3
源泉所得税の手続 破産管財人報酬
会社の破産手続開始の決定に伴い破産管財人である弁護士に対して支払われる破産管財人の報酬については、所得税法に規定する弁護士業務に該当するため、会社はその報酬に対して源泉所得税を徴収し、残額を破産管財人である弁護士に支払うことになります。 この場合の源泉所得税の税率は、通常の報酬に…
2023.6.30
相続放棄の注意
配偶者と子供が相続人の場合、財産をすべて配偶者に相続させるために子供が相続放棄の手続きをとることがあります。 この時、相続放棄が成立するとその子供は初めから相続人出なかったことになる為、故人の両親や兄弟が新たに相続人となる場合があります。 相続手続きにおいては、両親や兄弟の署名や…
2023.6.26
見やすく分かりやすい資料作成
会議やプレゼンテーションの場で欠かせない資料ですが、 相手に見やすく分かりやすい資料作成に困ったりするものです。 資料作成のポイントとして、文字の見やすさ・読みやすさがポイントとなります。 そのためには、『フォント』『文字のサイズ』『文字間隔と行間』『色を変える』 …