2015.4.19
相続時の火災保険の名義変更手続
相続時の火災保険の名義変更 相続時の火災保険の名義変更については、一般的に「火災保険契約内容変更届出書」(以前は火災保険異動承認請求書と呼ばれたもの)に必要事項の記入等で処理は済みます。この書類は火災保険のあらゆる契約内容を変更する際に使われます。 この場合に条件がひとつあり、契…
2015.4.18
贈与税の手続 住宅取得等資金の贈与の非課税
平成27年度の税制改正により住宅取得等資金の贈与を受けた場合の贈与税の非課税の特例制度が新たになりました。 平成26年以前においても住宅取得等資金の贈与を受けた場合に贈与税の非課税の特例制度はありましたが、 従前は住宅取得資金等の贈与を受けた時期により非課税の枠が決まっていました…
2015.4.15
戸籍と氏
戦前の家族制度時代には家が重んじられ、一族が同じ氏=家・続にいましたが、戦後夫婦単位で戸籍を編成することにかわり戸籍の役割も氏の承継のみになりつつあります。 婚姻時には夫婦の共通の氏を決めますが、今見ると、ほとんどが夫の氏の承継です。 婿養子縁組・婚姻そしてその後に…
2015.4.15
桜の花
先々週は桜の花がきれいに咲いていました。 たくさんの人が花見をしていてとても楽しそうでした。 僕は花粉症だし、肌寒い日が多いので、花見は嫌いなのです。 これからも多分花見はいかないと思います。
2015.4.12
贈与税の手続 結婚・子育て資金の一括贈与の非課税
平成27年4月1日から平成31年3月31日までの間に親や祖父母から子や孫への結婚や子育てに充てるために資金援助した場合で次の要件に該当するときは、その援助資金のうち1,000万円(結婚資金については300万円)までの金額については、贈与税が非課税となります。 1.要件 ① 親や祖…
2015.4.8
相続発生前の戸籍収集
相続発生後の戸籍収集で相続関係が確定しますが、時に戸籍収集後に争続に発展する事があります。 相続人が考えていなかった相続関係が確定することが、相続人にとって不意討ちとなるためです。 婚姻関係前の婚姻履歴を調査して他に相続人がいないかを自身で確かめ、相続人に伝えて置く…
2015.4.7
法人税の節税
労働保険料の未払計上 労働保険料は申告時に経費計上することができます。もし、労働保険料を3分割して支払っている場合でも、未払計上することができ、その分、節税となります。また、3月末において、前年度分の不足の保険料がある場合は、その金額について3月末時点で確定しているわけですから、…
2015.4.5
キャッシュカード
銀行のキャッシュカードには現在、生体認証型と暗証番号型の2種類のカード がありますが、セキュリティの関係では生体認証型をオススメしますが、 やはり、入院等で本人が銀行へ行けないことも考えると、暗証番号型のカード も両方持つことが正しいと思います。 銀行によっては代理人用であらかじ…
2015.4.4
平成27年度税制改正
平成27年3月31日に国会で法案が通過し平成27年度の税制改正が成立しました。 法人税関係の改正としては、法人税率の段階的な引き下げや欠損金の繰越控除の期間の10年への延長と大法人の控除限度額の引き下げなどがあります。 資産税関係の改正としては、住宅取得等資金の贈与についての非課…
2015.4.1
同じ地番が2つ、登記簿が2つ
ある相続登記案件で被相続人名義を確認のため登記内容を確認すると、ブックのままで同一地番が2つあることがわかりました。 ひとつは都道府県所有で他方は確かに被相続人名義です。 相続人から提示の権利書にて確認できました。 所在・地目が同じで、地積が異なります。 あとは、司…