アシスト合同事務所

スタッフブログ

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2018.1.22

イエローブック

イエローブックとは、自動車査定をする上で、ディーラーなどの独自の基本価格表のうちの1つです。
他にも、ホワイトブック、オレンジブックと呼ばれるものもあります。
一般的には、ホワイトブックを用いて査定し、イエローブックとレッドブックは、相場価格を調べる本とされています。
通常、査定時には、ホワイトブックから基本価格を調べていきます。
イエローブックは、ディーラーでの査定基準になっていて、日本自動車査定協会が製作しているものです。
月1回発行されていて、査定ガイドの一種です。 通常、イエローブックと独自の査定ガイドにより、加減方式で車の価格を決めていきます。
自動車査定表は一般では入手できませんが、イエローブックについては個人でも購入できます。
時価額を出す方法としてはレッドブックを基にするのが一般的で、レッドブックに載っていないものについて、イエローブックを参考にすることがあります。
イエローブックは、簡単に言うと、中古車価格ガイドブッグで、自動車業界の人に向けて、中古車取引の目安となる中古車の価格情報を提供するため
卸売価格を掲載しているものです。

        行政書士法人アシスト合同法務事務所 森 崎

森崎 琢磨

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