アシスト合同事務所

スタッフブログ

スタッフブログ

2017.8.1

カンタキ

カンタキは看護小規模多機能型居宅介護の略称です。

看護小規模多機能型居宅介護とは、「訪問看護」と「小規模多機能型居宅介護」を組み合わせて提供する「複合型サービス」です。
はじめは、2012年の法改正で地域密着型サービスのなかに位置付けられて、「複合型サービス」という名称で誕生しましたが、
複合型サービスって何が出来るのかわかりづらい!との声を受けて、2015年度の介護報酬改定に伴い、「看護小規模多機能型
居宅介護」と名称が変わりました。
カンタキは以下のようなニーズに応えるために作られました。

・退院直後の在宅生活へのスムーズな移行
・がん末期等の看取り期、病状不安定期における在宅生活の継続
・家族に対するレスパイトケア、相談対応による負担軽減

医療ニーズの高い利用者の状況に応じてサービスを組み合わせ、住み慣れた地域で、療養を必要とする方の生活支援を行います。

主治医とカンタキ事業所の密接な連携のもと、多様なサービスを24時間365日利用することができます。

               行政書士法人アシスト合同法務事務所 森 崎

森崎 琢磨

この記事を書いた人

森崎 琢磨