2016.8.15
相続税の手続 債務控除の対象となるもの
相続税の計算上、不動産や株式、預貯金などのプラスの財産から差し引くことができる債務や葬儀費用については、次のようなものがあります。 1.債務葬儀費用として控除することができるもの ① 被相続人の所有する財産の維持管理に係る費用で相続開始の時に未精算であるもの。(固定資産税など) …
2016.8.9
オリンピックの思い出
オリンピックというと昔、何かの検証で、シドニーオリンピックを見に行くツアーに申し込んだことがあったんです。 もちろん外れました。 東京オリンピックはぜひ見に行きたいです。
2016.8.8
熱中症
熱中症とは 本質的には、脱水による体温上昇と体温上昇に伴う臓器血流低下と多臓器不全である。表面的な症状として主なものは、めまい、失神、頭痛、吐き気、気分が悪くなる、体温の異常な上昇、異常な発汗(または汗が出なくなる)などがある。また、熱中症が原因で死亡する事もある。発症した場合は…
2016.8.8
相続税の手続 契約者貸付金等がある死亡保険金
相続により被相続人が掛けていた生命保険の死亡保険金について、契約者貸付金や振替貸付により保険料の未払額がある場合の死亡保険金の金額や契約者貸付金や未払保険料については、次のような取り扱いとなります。 1.死亡保険金の金額:契約者貸付金や未払保険料の金額を控除した金額が死亡保険金の…
2016.8.2
消費税の内外判定に注意
消費税が昨年改正されたことにより、国内と国外の間で行われる役務の提供について新しい基準が導入されています。 それは、インターネットによる動画配信や、楽曲の配信で、国税庁では、以下のように説明されています。 「電子書籍・音楽・広告の配信などの電気通信回線(インターネット等)を介して…
2016.8.1
相続税の手続 死亡退職金に対する税金
被相続人の死亡により会社から被相続人の遺族に対して支給される死亡退職金については、相続税のみなし相続財産として、非課税となる金額を超える部分の金額が相続税の対象となります。 この場合、相続税の対象となる死亡退職金については、死亡後3年以内に支給が確定した死亡退職金に限られます。 …
2016.8.1
熱中症に注意
猛暑日が続いています。 今年も熱中症に罹る人が日を追うごとに増えていっているそうです。 日中は室内に居ても熱中症になる事がありますので、クーラーをつけるなどの対策が必要です。 また、遮光カーテンや打ち水なども熱中症対策に効果的だそうです。 まだしばらく暑い日が続きますので皆さんご…
2016.7.26
法人税の税率が下がっています。
法人税の税率がどんどん下がっています。 日本企業の国際競争力をつけるためにも、法人税を減税していくという方向はこれからも変わらないでしょう。 但し、課税ベースは広がっています。 例えば、欠損金の繰越控除は50%までしか控除できません。 貸倒引当金もなくなりました。 付属設備の減価…
2016.7.25
相続税の手続 雇用主から弔慰金が支給された場合
死亡により会社を退職した場合には、雇用主から死亡退職金と一緒に弔慰金、花輪代や葬祭料などが支給されることがあります。 通常、このような弔慰金、花輪代や葬祭料については、相続税の対象とはなりません。 ただし、雇用主から弔慰金などの名目で死亡退職金が支給された場合、その死亡退職金に該…
2016.7.19
三菱自動車の燃費データ不正事件
三菱自動車が燃費データを不正に書換えしていた問題で、エコカー減税の金額に変更が生じることとなりました。 つまり、燃費の正確なデータによっては、軽自動車税が納付不足となる事態が発生するのです。 今回、この納付不足はすべて三菱が被ることとなりました。