2018.2.6
所得税の所得控除には、寡婦控除と寡夫控除という制度があります。
1.寡婦とは、次のいずれかの要件を満たす者をいいます。
① 夫と死別し又は離婚した後に婚姻していない者で、所得税の扶養親族がいる又は所得金額が38万円以下である生計を一にする子がいるもの。
② 夫と死別した後に婚姻をしていない者で、合計所得金額が500万円以下のもの。
また、寡婦が次の要件のすべてを満たす場合には、特別の寡婦に該当します。
① 夫と死別し又は離婚した後に婚姻をしていない者で、扶養親族である子がいるもの
② 合計所得金額が500万円以下である者
2.寡夫とは、次のすべての要件を満たす者をいいます。
① 合計所得金額が500万円以下である者
② 妻と死別し又は離婚した後に婚姻をしていない者
③ 所得金額が38万円以下である生計を一にする子がいる者
女性(寡婦)と男性(寡夫)では、要件が異なるので注意が必要です。
2026.10.30
土地、建物などを譲渡した場合の譲渡所得の特例
土地や建物などを売却したことによる譲渡所得には、その売却した資産の利用状況など一定の要件を満たす場合には、適用が受けられる次のような特例があります。 1.特別控除 ① 土地収用法等により収用された場合の特別控除・・・・・5,000万円 ② 居住用財産を譲渡した場合の特別控除・・・…
2026.9.30
譲渡所得
譲渡所得は、土地や建物などの不動産、株式や投資信託、ゴルフ会員権などの有価証券、金・地金、書画・骨董品や宝石・貴金属などの資産を売却したことにより生ずる収入による所得が該当します。 ただし、家財道具や衣類などの通常の生活に必要な動産の譲渡、書画・骨董品や宝石・貴金属などで1個また…
2026.8.31
山林所得
山林所得は、立竹木を伐採して売却もしくは伐採せず立竹木の状態で売却したしたことにより生ずる収入による所得が該当します。 また、立竹木を伐採して自身の家屋を建築するなどのために使用(消費)した場合は、その使用時の時価が山林所得となる収入に含まれます。 ただし、山林を取得してから5年…