2023.7.3
源泉所得税の手続 破産管財人報酬
会社の破産手続開始の決定に伴い破産管財人である弁護士に対して支払われる破産管財人の報酬については、所得税法に規定する弁護士業務に該当するため、会社はその報酬に対して源泉所得税を徴収し、残額を破産管財人である弁護士に支払うことになります。 この場合の源泉所得税の税率は、通常の報酬に…
2023.6.30
相続放棄の注意
配偶者と子供が相続人の場合、財産をすべて配偶者に相続させるために子供が相続放棄の手続きをとることがあります。 この時、相続放棄が成立するとその子供は初めから相続人出なかったことになる為、故人の両親や兄弟が新たに相続人となる場合があります。 相続手続きにおいては、両親や兄弟の署名や…
2023.6.26
見やすく分かりやすい資料作成
会議やプレゼンテーションの場で欠かせない資料ですが、 相手に見やすく分かりやすい資料作成に困ったりするものです。 資料作成のポイントとして、文字の見やすさ・読みやすさがポイントとなります。 そのためには、『フォント』『文字のサイズ』『文字間隔と行間』『色を変える』 …
2023.6.19
水平リサイクル「ボトルtoボトル」
食品スーパー万代では、サントリーと協同し、6月9日から、使用済みペットボトルを回収し、再びペットボトルとして再生する「水平リサイクル」の取り組みが開始されました。10月末までに万代の164店舗のうち、リサイクルボックスが設置可能な155店舗で展開されるということです。 近所にある…
2023.6.1
非居住者の税務
非居住者とは、日本国内に住所を有しないまたは現在まで1年以上継続して居所を有しない個人をいいます。 非居住者については、日本国内において発生した所得(国内源泉所得)に対して一定の源泉所得税が課税されます。 原作として非居住者に対する課税については、その源泉所得税の課税により課税関…
2023.5.31
エンディングノート デジタル遺産 続き
デジタル遺産の中には相続できるものもあります。 それぞれホームページなどでその引き継ぎについて書かれていますのでぜひ確認して下さい。
2023.5.31
代襲相続
相続が発生した時、被相続人の子供が既に死亡している場合は、亡くなっている子の子供(被相続人の孫)が相続人になります。 これを「代襲相続」といいますが、先に死亡している子が養子の場合、養子縁組前に生まれている養子の子には原則として代襲相続は起こりません。 しかし、養子縁組前の子であ…
2023.5.31
未成年者が相続人である場合の相続手続き
未成年者は、法律上の問題について判断を行うことができないため、親や後見人が「法定代理人」としてサポートする必要があります。 しかし、相続においては、遺産の分け方を話し合いで決める「遺産分割協議」は、相続人全員が参加し同意することが必要となるが、 この遺産分割協議も法律行為とみなさ…
2023.5.16
地方税お支払いサイト
納付書に印刷されたeL-QRやeL番号を使い、スマートフォンやパソコンで地方税を支払えるサイトです。複数枚の納付書をまとめて1回で支払う事もできます。クレジットカード、インターネットバンキング、口座振替(ダイレクト方式)(期日指定可能)など、さまざまな支払方法が選べます。先日、当…
2023.5.7
相続税の課税対象になる死亡退職金
会社から被相続人に支給されるべきであった退職金は本人に代わり遺族が受け取ることになります。 このとき相続人が受け取った退職金は、その全額が相続税の対象となるわけではありません。 受け取った死亡退職金は、一定の限度額を超えると相続税の課税対象となります。 非課税限度額…