税務調査/アシスト合同事務所(大阪、奈良/兵庫、京都)

アシスト合同事務所(大阪、奈良/兵庫、京都)|税務調査

税務調査

税務調査とは、提出した申告書の内容が事実と合致しているかどうかを確かめるために行われる調査の事です。税務調査は必ず行われるわけではありませんが、次のようなケースに該当する場合は、税務調査が入る可能性が高まります。

■税務調査が入りやすいケース
◎申告書に計算ミスや不備が多い。
◎毎年の申告額に大きな変動がある場合。
◎会社の資金繰りと経営者の資産状態を比べて不自然な場合。
◎過去に税務調査が入って追徴を受けている場合。
◎数億円単位の相続税申告をした場合。

など、税務調査が入るケースはさまざまあり、決して決まっているわけではありませんが、少なくともこれらに該当する場合は特に注意して普段から対策をとらなければなりません。

■税務調査が入る場合は、すぐに税理士に連絡を。
一般的な税務調査は「任意調査」と言って、ある日突然調査に入られるわけではなく、事前に電話又は来社し税務調査をする旨を予告してくれます。そして概ねその1週間後あたりに税務調査が入ります。大切な事は、この間に必ず申告を担当している税理士に連絡しましょう。
なぜなら、税務調査が入ると、調査当日は税務署員からかなり細かな点まで根掘り葉掘り聞かれます。また、税務に関する取扱いには、税理士と税務署で見解が微妙に分かれる点も出てくる事があり、これらについて指摘があった際は、適切に反論しなければ、完全に税務署の言いなりになる他なく、ほぼ間違いなく追徴される事になります。そのため、税務調査が決まったら予め税理士と打ち合わせをして答弁の練習や対策を行い、調査当日についても一緒に立ち会ってもらいましょう。
もしも税務申告を自分で行っているような場合でもご安心下さい。スポットで税務調査の立会いだけをお願いしても、多くの税理士は快く引き受けてくれます。税理士が立ち会う場合とそうでない場合で、調査の結果下される判断が大きく変わってきます。そのため、税務調査が決まったら、必ず税理士に相談しましょう。

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